大阪歴史教育者協議会第52回研究大会

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大阪歴史教育者協議会第52回研究大会

地域に根ざし 平和を創る社会科教育

歴史をゆたかに学びたい、楽しい授業がしたいと願うみなさん。
教室や地域の取り組みを持ちより学びあいましょう。

2017年 6月4日(日)11:00~17:00

会場:  サンスクエア堺 第1会議室   Tel 072-222-3561
(JR堺市駅前 西へ100mベルマージュ側  しののめ公園の西側)

総会 10:00~11:00
実践報告① 11:00~12:00
実践報告② 13:00~14:00
質疑応答等 14:10~14:50
シンポジウム 15:00~16:50

シンポジウム 学習指導要領の改訂 何がかわる?何が問題か?

報告者  「歴史総合」を中心に         井ノ口貴史(大阪歴教協)

「地理総合」の取り組みから  松尾良作 (地教研)

「道徳・公共」を考える    岩本賢治 (兵庫歴教協)

資料代 : 1000円   市民・学生は 500円 (高校生以下は無料)

連絡先 :大阪歴史教育者協議会事務局 http://osaka-rekkyo.main.jp/

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☆大阪歴史教育者協議会総会10:00~ ☆ 研究大会受付:10:45~

明日から役立つ教材の交換会やります!

大阪歴史教育者協議会第52回研究大会

実践報告① 11:00~12:00

 小学3年生と学ぶ お店屋さんの仕事

 3年生は社会科の入門期。自分達のくらし、生活の土台にあるお店やスーパーマーケット、コンビニを見学し、見えない所も見、働く人と出会って楽しく学びました。地域を学んで日本の社会の課題が見えて来ました。

   飯田 裕子(前大阪市立東中浜小学校)

〈昼食休憩〉

明日から役立つ実物教材交換会

実践報告② 13:00~14:00

 いわゆる「アクティブ・ラーニング」を考える

 アクティブ・ラーニングが必要だという指導が強くなっています。しかし、これまでも子どもたちが活動し、語り合って高め合う学習を大切にしてきました。地域の実際と子どもの実態を大切に、学びがいのある教材に取り組み、指導法を工夫していきましょう。高校3年生達との実践を報告します。
   浅井 義弘(大阪府立東百舌鳥高等学校)

実践報告に対する質疑応答など  14:10~14:50

15:00〜16:50 シンポジウムのテーマと内容

学習指導要領の改訂―何がかわる?何が問題か?

  報告者 井ノ口貴史(大阪歴教協)・松尾良作(地教研)・岩本賢治(兵庫歴教協)

 次期学習指導要領改訂のねらいは、新自由主義の世界を生き抜くためのグローバル人材の育成と、10%のエリートのための教育をすすめることにあります。

 2008年改定で反映できなかった06年教育基本法、学校教育法・同施行規則がねらう国家主義的な教育政策を具体化させるものです。
 「育成すべき資質・能力」を国家が定め、「主体的・対話的で深い学び」という指導法を強制し、カリキュラム・マネジメントと称して主権者として成長する権利を持つ子どもと専門職である教師が協働して創造する教育課程づくりの権利を奪うものです。

 シンポジウムでは、昨年末に出された中教審答申と2017年3月31日に「告示」された小・中の学習指導要領に示された道徳、社会,地歴・公民の内容等をもとに、次期学習指導要領の問題点を考え、私たちの実践の方向について語りあいます。

  

大阪歴史教育者協議会第51回研究大会(5月22日)

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大阪歴史教育者協議会第51回研究大会

地域に根ざし 平和を創る社会科教育

歴史の真実を学びたい。楽しい授業がしたいと願うみなさん。
教室や地域の実践を持ち寄り、学びあいましょう。

2016年 5月22日(日)11:00~17:00

会場: サンスクエア堺 第1会議室
Tel 072-222-3561(JR堺市駅前 西へ100mベルマージュ側 しののめ公園の西側 )

「主権者教育―いま何が求められているのかー」

講演 冨田 宏治(とみだこうじ)さん(関西学院大学大学法学部教授)

 日本政治思想史  近代日本におけるデモクラシー思想の研究。
 明治以降、日本に移入された自由、民主主義といった観念や思想が、どのような変容を受けながら日本近代の思想の中に定着し、展開していったのかを研究されています。

資料代 : 1000円 市民・学生は 500円 (高校生以下は無料)

連絡先 :大阪歴史教育者協議会事務局 浅井義弘 http://osaka-rekkyo.main.jp/

☆大阪歴史教育者協議会総会10:00~ ☆ 研究大会受付:10:45~

すぐに使える、明日から役立つ教材の交換会やります!

■大阪歴史教育者協議会第51回研究大会

実践報告① 11:00~12:00

「日本国憲法を通して考える~平和とは何か~」

日々のニュースの中で取り上げられた戦後70年、憲法9条の「改正」という内容に対し、子どもたちは「戦争になってほしくない」「第9条を変えないでほしい」と声をあげていました。子どもたちの思いを大切に、今日までなぜ戦争がなかったのか、日本国憲法を通して考えました。中田 小由希(高槻市立小学校)

〈昼食休憩〉

明日から役立つ実物教材交換会

実践報告② 13:00~14:00

「学校全体で主権者を育てよう」

18才選挙権実施が迫っています。選挙権行使だけでなく、主権者として生きる市民を育てるとはどんなことか、そのために学校全体でどんな学習や活動に取り組めばよいのか・・・。

社会科の実践をふり返りながら、学校全体で努力している現状を報告します。
山田 真理(英真学園高校)

▼意見交流 14:10~14:50 参加者からの発言 小・中・高の現状、市民の意見など

講演 15:00~

「主権者教育―いま何が求められているのかー 」

講師:冨田 宏治さん(関西学院大学)

18歳選挙権実施をふまえて、私たちに今どんな教育が求められているのでしょうか。

・現在の日本、大阪の情勢をどうとらえたらいいのか。大阪市住民投票、戦争法反対運動などで市民、特に青年層がどう判断し、動いたのか。

・その現状をふまえ、18歳選挙権のもとで私たち教師に何が求められているのか、役割と今後の課題を語っていただきます。

  

大阪歴史教育者協議会第50回研究大会

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大阪歴史教育者協議会第50回研究大会

戦後70年 地域に根ざし 平和を創る社会科教育

歴史の真実を学びたい。楽しい授業がしたいと願うみなさん。
教室や地域の実践を持ち寄り、学びあいましょう。

2015年7月4日(土)11:00~17:00

会場: サンスクエア堺 第1会議室(JR堺市駅前 西へ100mベルマージュ側 しののめ公園の西側 )

「大阪歴教協62年 みんなでとりくみ 学んできたこと」

基調報告 浅井 義弘

 大阪府立高校に勤務。 1985年歴教協加入。2000年度から大阪歴史教育者協議会事務局長。1990年度歴史教育者協議会全国大会より日本近現代分科会の世話人となり、分科会を運営。

 これまで大阪歴教協が取り組んできたこと・・・・社会科の授業プランづくり、実践、研究、科学運動から何を学ぶのか、これからどんな社会科教育を創っていくのかを考えましょう。

資料代 : 1000円 父母・市民は 500円 (高校生以下は無料)

連絡先 :大阪歴史教育者協議会事務局

10:00~11:00 大阪歴史教育者協議会総会

10:45~   研究大会受付 すぐに使える、明日から役立つ教材の交換会やります!

11:00~11:30 実践報告(1)「新聞号外を活用した戦後史の授業」
 

 戦後の歴史学習は重要だと思いながら、時間的制約で力を入れにくかったが、昨年の3年生で歴史の残りを担当し、ある工夫をした。 資料に新聞号外を使い、生徒達に3つのテーマにしぼってレポートを書いてもらい、代表的な意見を次の授業で読みあげた。 さて3つのテーマとは?

岡澤文彦 (元高石市立取石中学校)

11:30~12:00 実践報告(2)「通史の中で文化をどう教えるか -近現代史編―」

 文化史は、生徒にとっては「暗記」するしかないと思われている。文化は、時代の表象という考え方の上に立って、時代を特徴づけるものを各時代の「文化史」として扱うことで、生徒の文化史への理解が深められると考えている。そのようなことを標榜した検討結果を提案したい。

植木 武( 大阪女子短大高校)

<昼食休憩>

13:00~13:30 実践報告(3)「日清戦争の共同記述づくり―日中韓の中高生が教科書比較」

見学や討論、楽しい交流で学び合う3国中高生の東アジアキャンプ。2014年のグループワークで、教科書をもとに日清戦争の共通歴史認識を議論し、叙述化した過程をたどる。

原 幸夫(大阪府立河南高校)

13:30~14:30 基調報告「大阪歴教協62年 みんなでとりくみ 学んできたこと」

 「教科書は現代史をやる前に時間切れ」とよく言われますが、それでいいのでしょうか?

 大阪歴教協は、近現代史を最後まで教えるために、小・中・高の発達段階をふまえた授業プラン作りに取り組んできました。また、地域に根ざし、生徒が積極的に授業に取り組み、調べ、発表し、議論をして社会認識・歴史認識を深めていくには、どうすればいいのかという実践をおこない、歴史認識・社会認識をめぐって全国の会員と議論を深めてきました。62年間の大阪歴教協の歩みから何を学び、これからのどんな社会科教育を創っていけばいいのかを考えたい。

浅井 義弘(大阪府立東百舌鳥高校)

14:45~17:00 交流

  

大阪歴史教育者協議会第49回研究大会

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大阪歴史教育者協議会第49回研究大会
現在(いま)をみつめ 歴史に学び 平和な世界を

歴史の真実を学びたい。楽しい授業がしたいと願うみなさん。
地域に根ざした歴史学習で、平和に生きる子どもたちを育てましょう。
力を合わせ、教育と民主主義を守りましょう。
教室や地域の実践を持ち寄り、学びあいましょう。

2014年6月28日(土) 11:00~17:00

  • 会場: エルおおさか(大阪府立労働センター)南72号室
  • Tel 06-6942-0001(●京阪・地下鉄⾕町線天満橋駅⻄へ300m●京阪・地下鉄堺筋線北浜駅東へ500m)
  • 資料代 : 1000円 父母・市民は 500円 (高校生以下は無料)
  • 連絡先 :大阪歴史教育者協議会事務局

記念講演 「集団的自衛権か、憲法九条の豊富化か」 松竹伸幸さん
(かもがわ出版編集長・日本平和学会会員・日本ジャーナリスト会議出版部会世話人)

 松竹さんは、長崎県生まれ。小学校から高校までは神戸で育ち、東京 一橋大学へ。
 著書に、『集団的自衛権の深層』『憲法九条の軍事戦略』(平凡社新書) 『これならわかる日本の領土紛争』『マルクスはどんな憲法をめざしたのか』(大月書店) 『オスプレイとは何か40問40答』『幻想の抑止力』(かもがわ出版)『平和のために人権を』(文理閣)『反戦の世界史』『ルールある経済社会へ』(新日本出版社)など。

☆大阪歴史教育者協議会総会10:00~
☆研究大会受付:10:45~

実践報告① 11:00~12:00

「小学校 健康なくらしをささえる」
子どもたちの意見を大事にしたいと努力しながら、ゴミのゆくえをさぐりました。
今年度、久しぶりの小学4年生との取り組みの様子を報告します。

                    飯田 裕子(大阪市立東中浜小学校)

〈昼食休憩〉

実践報告② 13:00~14:00

「高校生とつくった沖縄学習-大阪に住む私たちに何ができるの?」
 高校生や大学生などが中心になって企画や運営が行われているピースフェスタかどま。
 本土に住む高校生が沖縄を見つめる視点を大切にしながら、沖縄の昔と今、そして未来を考えることが今回の学習会のテーマでした。
 なみはや高校演劇部とのやりとりを通して作り上げた学習の中身をご紹介します。

                    平井美津子(吹田市立第一中学校)

実践報告③ 14:00~15:00

「『フクシマ』後の原発学習をどうつくるか」
2011年4月より3年間にわたって大学1回生を対象に行った原発問題学習の報告です。
 学生たちの小学校からの学習履歴調査、全国の小中高校での授業実践報告分析、2011年4~6月の授業実践分析をもとに作成した教材を使って2012年と13年に行った授業を分析しました。
 その結果、ヒロシマ・ナガサキの放射線被害、原発をめぐる戦後史学習、湾岸戦争やイラク戦争での劣化ウラン弾の学習が意見形成に大きな役割を果たすことが示唆されました。

                    井ノ口貴史(京都橘大学)

記念講演 15:10~17:00

「集団的自衛権か、憲法九条の豊富化か」 松竹伸幸さん(かもがわ出版編集長)

 集団的自衛権とは何か!
 安倍首相と国民の矛盾は深まるが、 その路線と対抗して政権を奪う主体が見えてこない。
 憲法九条を豊かに捉えることが打開策にならないだろうか。

  

全国研究大会速報「千里の風」

8月2日から大阪で行われた歴史教育者協議会全国研究大会の速報を紹介します。

全国研究大会速報の集成版はこちら(4.3MB)

全国研究大会速報「千里の風」第1号(PDFファイル)

関西大学ようこそ暑く熱く燃える大阪へ

全国研究大会速報「千里の風」第2号(PDFファイル)

都道府県別交流会のお知らせ

全国研究大会速報「千里の風」第3号(PDFファイル)

現地見学プレコース感想
・歩いた歩いたコリアタウン
・たっぷり大阪城

全国研究大会速報「千里の風」第4号(PDFファイル)

現地見学プレコース感想
救民の志、現代を照らす 大塩の乱と近代大阪の夜明けの地を訪ねる
ビルの谷間に歴史が点在 適塾で学んだ若者の息吹感じた

 

全国研究大会速報「千里の風」第5号(PDFファイル)

全体会記念講演
グローバル企業と国民国家を広い視野から問うた内田講演
大阪にぴったりの講談

 

全国研究大会速報「千里の風」第6号(PDFファイル)

地域実践報告 “地域に根ざす” に共感
報告者は私の教え子 定年の年に 彼の堂々の発表に巡り合わせ 感謝、感激
私も地域の実践をやってみようという思いが強く

 

全国研究大会速報「千里の風」第7号(PDFファイル)

大阪大会始まる 584名参加
社員総会開催 中国韓国から来賓あいさつ など

 

全国研究大会速報「千里の風」第8号(PDFファイル)

暑い暑い分科会討論始まる
授業方法/高校/地域の掘り起こし/日本前近代

 

全国研究大会速報「千里の風」第9号(PDFファイル)

地域に学ぶつどい(その1)
近世大坂の町と摂河泉/軍都大阪と大阪城/大阪大空襲と大阪空襲訴訟/百舌古墳群と世界遺産問題/大阪の教育を守るたたかい/コリアを正しく教えよう/人権教育を考える/襲撃事件に関する子どもと野宿者の問題

 

全国研究大会速報「千里の風」第10号(PDFファイル)

分科会の感想から(その1)
日本近現代史 /地域の中の子どもたち/障がい児教育/幼年・小学校低学年/授業方法

 

 ▼全国研究大会速報「千里の風」第11号(PDFファイル)

地域に学ぶつどい(その2)
大企業とのたたかい/「アラブの春」とは何だったのか?/教科書問題/被災地東北は今

全国研究大会速報「千里の風」第12号(PDFファイル)

分科会の感想から(その2)
平和/中学地理/6年分科会/農業・食糧・食育/高校

全国研究大会速報「千里の風」第13号(PDFファイル)

・2014年夏 東京が、関東ブロックが、皆さんをお待ちしています!
・関西大学関係者と682名の参加者感謝!感謝!

 

 

 

  

歴史教育者協議会全国大会の現地見学

まだ間に合います。F・G・H コースも申込期限を延長しました。7月20日までに申込ください。
  
  大阪の歴史と文化、たたかいにふれる魅力いっぱいの厳選8コース。大阪歴教協の仲間が下見を重ね、新しい出会いと発見が続いています。

Aコース(8/1午後)
豊臣・徳川の城から軍の中枢となった大阪城の戦争と平和をさぐる
  大阪城は、戦争と平和を考える絶好のフィールドです。豊臣の城跡は地下にあり、砲兵工廠は大阪ビジネスパーク(OBP)に姿を変えていますが、新発見の歴史資料や証言も手がかりに、歴史の痕跡を読み解いてゆきます。
  豊臣氏・徳川氏が築いた大阪城と城下町大坂は、西国支配の軍事拠点となりました。明治維新後は、大村益次郎が大阪を陸軍創設の場とし、大阪城を中心に陸軍部隊・兵器工場・病院等の軍事施設を置きました。
 昭和の初め、関一(せきはじめ)大阪市長は、大阪城の公園計画を推進。天守閣復興事業を、陸軍第四師団司令部新築とセットにして、市民の寄付で実現します。軍司令部が置かれた大阪城は軍事拠点としての機能をさらに高めました。一帯への空襲は数回あり、中でも一九四五年八月一四日の砲兵工廠への空襲は徹底的なものでした。民間人や勤労動員生徒が犠牲になり、石垣や櫓にも甚大な被害をもたらしました。
 戦後、占領軍から返還された大阪城は、旧師団司令部の平和利用が実現(旧大阪市立博物館)するなど、市民の公園として生まれかわりました。
  見学では、①軍隊の司令部・砲兵工廠・周辺各種連隊・陸軍病院・軍関係学校などの軍事施設があった場所②大空襲の被害、傷あと③豊臣の城滅亡の上に築いた江戸時代の城の面影④昭和初めの「天守閣再建と公園市民公開」などをさぐります。
 
Bコース(8/1午後) 
大塩平八郎の乱と近代大阪の夜明けの地を訪ねる
 難波の宮や四天王寺に代表される古い歴史を持つ上町台地界隈に対して、その東西に広がる現在の大阪市街の大半は、近世に入り豊臣秀吉による城下町建設、続く江戸幕府の直轄地の大坂三郷となった頃から急速に開発が進みます。中でも天満から北浜界隈は最も早くに開発され、かつては諸藩の蔵屋敷や蔵元・掛屋の屋敷などが並び、現在も大阪の政治・経済・文化の中心地の一つです。今回の見学内容は以下のものを考えています。
 堂島米市場のもととなる淀屋の米市で知られる淀屋橋から出発し、天保期に緒方洪庵が開き、当時日本第一の蘭学塾ともいわれた適塾へと向かいます。この適塾は・大村益次郎・福沢諭吉ら幕末から明治にかけて活躍する人材を多く生み出しています。
 続いて、後の倒幕の動きに大きな影響を与えた大塩の乱関連で、大塩平八郎私塾洗心洞、大塩親子の墓のある成正寺などを訪ねます。
 近代の大阪は愛国社から国会期成同盟へと発展していく自由民権運動の中心地でもありました。その舞台となった太融寺を訪ねます。日本初の近代貨幣鋳造所の大阪造幣局などの見学も予定しています。
 大阪市域は近代以降の都市開発の中、景観は激変し、往時の姿を想像するのは困難です。今回は今に残るその痕跡をながめ、近世から近代初めの大阪の歴史を知る入口となればと考えています。
 
Cコース(8/1午後)
コリアタウンで交流、日韓の歴史と文化を味わう
  大阪市の南部「猪飼(いかい)野(の)」は韓国・朝鮮との交流・共生の歴史と文化が息づく街です。
  5世紀に渡来人の技術で最古の橋「つるのはし」が架けられ、七世紀には、唐や新羅との戦いに敗れた百済の王族ら一族が住み、百済郡や百済川の地名となっています。
  1922年以降、大阪~済州島間に就航した「君が代丸」に乗り、済州島出身者らが居住するようになります。1923年、日本人と朝鮮人労働者たちによって現平野川が開削され、町工場や労働者の居住地域に変容します。その翌年には朝鮮人が集住する6万人の町となりました。
  御幸(みゆき)森(もり)神社には、万葉仮名・和文・ハングル文字で表記された「難波津(なにわづ)の歌」の碑があります。百済の渡来人、王(わ)仁(に)博士(はかせ)が詠んだとされ、朝鮮通信使が書いたものが発見され、ハングル難波津の歌が、平和友好・共生の願いを込めてつくられました。
  日本最大のコリアタウンには、韓国・朝鮮の食材・衣服店、料理店が並び、チマ・チョゴリ専門店、豚足や豚頭が並ぶ精肉店、キムチやチヂミの店、韓国レストランなど130店あり、3分の2は在日コリアンが経営しています。散策や食事・韓茶を楽しみ、韓国・朝鮮文化を体験しましょう。

Dコース 8/5
八尾の新田会所など大和川の今昔と河内木綿をさぐる
  1704(宝永元)年、淀川に合流していた大和川が付け替えられ、鴻池(こうのいけ)新田(しんでん)や深(ふこ)野(の)新田など多くの新田が作られました。新田の棉(和棉)と「河内(かわち)木綿(もめん)」は近世大坂の繁栄の土台をつくったと言えるでしょう。
  大阪の多くの小学校で、4年生が「大和川のつけかえ」を学びます。流域では、研究・教育、環境・水辺活動など、大和川市民ネットワークの活動が発展しています。
  見学は、まず付け替え地点で川の様子や、「築留(つきどめ)治水(ちすい)公園(こうえん)」で「中甚兵衛」の銅像などを見、大和川に住む魚などを見学します。
  昼食では、「綿(めん)実油(じつゆ)」の天ぷらをいただき、綿実油や柏原ワインを購入できます。
  八尾市立歴史民俗資料館に向かいます。河内棉や河内木綿の展示が多く、綿繰りや糸繰りなど体験できます。棉畑では、きれいな棉の花が見られることでしょう。この畑は、河内棉と河内木綿復元に努力された故寺尾和一郎さんの指導によるものです。
  旧植田家住宅・安中新田会所には、膨大な文書と建物が保存され、研究成果や民具が親しみやすく展示されています。途中、長瀬川での環境活動の様子を見学し、旧大和川筋だったJR大和路線を横断します。
 
Eコース 8/5
百舌鳥古墳群と自治都市堺のおもかげ、伝統産業、職人の技に出会う
  百舌鳥(もず)古墳群には、大小百をこす古墳が造られ、全国の巨大古墳十位のうち3基あります。見学では、日本最大の前方後円墳大仙(仁徳陵)古墳で、周辺の陪(ばい)塚(つか)など小古墳をあわせて観察します。
  昨年、宮内庁と堺市が同時調査した「陵墓参考地」ニサンザイ古墳や、市民の保存運動で守られ、朽ちかけた橋にたぬきが出没する「いたすけ古墳」も巡ります。
  大仏造営で活躍した僧・行基が、民衆が寄進した瓦などで築いた土塔では、神亀(じんき)四(727)年と刻まれた瓦が見つかっています。復元され史跡公園となった土塔で、発掘調査・復元担当者からお話をお聞きします。
  自治都市堺のまちは、大坂夏の陣の際の放火で焼失し、ひとまわり大きく再建されました。残された歴史的町並と、築400年近い山口家住宅にそのおもかげを訪ねます。
  江戸時代、堺はものづくりのまちとして発展しました。全国の料理人が使う堺の包丁は、今も鍛冶(かじ)・研ぎ(と)・柄(え)作り・柄付け・刻印・卸・小売りなどの分業で作られています。迫力ある鍛冶の仕事場は感動ものです。昆布加工の作業場では、おぼろ昆布・とろろ昆布などに独特の堺刃物が使われているのも見どころです。
 
Fコース8/5~6
淀川の舟運と京街道・枚方宿、今城塚古墳とキリシタンの里をめぐる
 大阪平野はもともと河内湾と呼ばれる海で、淀川や大和川による堆積物のひろがりで、陸地となっていきました。都が京都に移ると、淀川が大坂と京を結び、秀吉が京街道を開きました。氾濫をくり返した淀川を治めるため、茨田(まんだ)の堤や太閤堤が築かれ、近代にはデ・レーケによる改修工事や新淀川が造られました。重要文化財に指定された旧毛馬(けま)第一閘門(こうもん)や排水機場、淀川資料館を訪ね、それらを学びます。
  淀川と太閤堤の上に築かれた京街道は、参勤交代や庶民の行き来で賑わいました。枚方宿・鍵屋資料館は当時の船宿の様子を残しています。三十石船やくらわんか舟が活躍した時代を学び、「くらわんか弁当」をいただきます。
  継体大王(天皇)は、応神大王の五世の孫であったとされ、それまでの大王との関係ははっきりしていません。その大王墓(陵墓)も、唯一淀川右岸にあります。
  学会の定説は高槻市の今城塚古墳を継体大王陵にとし、宮内庁の治定とくい違っています。そのため、今城塚古墳は発掘・調査・整備され、全国で唯一足を踏み入れることのできる大王墓(「陵墓」)です。墳丘に登って、墳丘の崩れた部分を確認したり、古墳の内堤部に復元した形象埴輪を並べた埴輪祭祀場などを見学しましょう。
  「今城塚古代歴史館」には、日本最大の祭殿風の家型埴輪などの今城塚古墳の出土遺物、3種の石棺などの復元模型を展示しています。
  高槻・茨木近辺は高山右近の領地となっていたため、茨木市千提寺(せんだいじ)などに隠れキリシタンの里が存在しました。神戸市立博物館所蔵のフランシスコザビエルの肖像画はこの千提寺の旧家で発見されました。現在、千提寺に茨木市立キリシタン遺物史料館が設けられており、そこを訪ねます。
 
Gコース8/5~6
サヌカイト・古市古墳群・河内源氏の里・富田林寺内町をめぐる
  羽曳野市翠(すい)鳥(ちょう)園(えん)遺跡は、1992年に市街地中央で発見されました。二上山で産出するサヌカイトを加工する打製石器の工房跡がそのままの姿で出土し、遺跡公園でその様子を再現・展示しています。
  羽曳野市から藤井寺市一帯は、誉田(こんだ)御廟山(ごびょうやま)古墳(伝応神陵)をはじめ大小百を超す古墳が点在する古市(ふるいち)古墳群です。誉田御廟山古墳(伝応神陵)は大きすぎて全容が見えないので、墳丘長200mの前ノ山古墳を見学します。宮内庁はこの古墳を「日本武尊(やまとたけるのみこと)白鳥陵」と治定しています。
  前九年・後三年の役の源氏の棟梁(とうりょう)頼義・義家は南河内に拠点を構えていました。武士団が本格的に摂河泉地方に出現したのは、10世紀後半です。源氏一族は摂関家などの侍になって仕えるとともに、諸国の受領などを歴任して勢力の形成に努めました。「道長の近習(きんしゅう)」と言われた源頼信から頼義・義家三代の墓や壷井(つぼい)八幡(はちまん)を訪ね、武家政権誕生の時代について考えます。
  明治中期、南河内山麓でブドウ栽培が行われるようになり、昭和初期には生産高日本一を誇りました。1935年創業の「河内ワイン」を訪ね、ワイン製造について学び、試飲も楽しみましょう。
 太子町から河南町にまたがる丘陵の尾根筋に分布する一須賀古墳群は、六~七世紀にかけて築造された群集墳で、蘇我氏など渡来系氏族の集団墓と考えられています。この一帯を近(ちか)つ飛鳥(あすか)風土記の丘と呼び、古代史の研究の成果を展示する府立近つ飛鳥博物館が建てられています。
  富田林(とんだばやし)寺内(じない)町(まち)は、戦国時代に生まれました。一向宗(現在の浄土真宗)の本山である大坂本願寺が、現在の大阪城付近にあったため、その庇護のもと、ここにも寺内町が成立しました。
  富田林寺内町は土居で囲み、出入り口に門を設けて整然とした町割をしていました。その面影がよく残されています。重要文化財杉山家住宅は大地主・酒造家で、明治の歌人、石上(いそのかみ)露子(つゆこ)が暮らした家でもあります。露子の悲恋と人生、美文や反戦短歌など、この時代を学ぶヒントになるでしょう。

Hコース8/5~6
日根荘と京大原子炉実験所、反戦水兵の碑とだんじり会館など民衆の歴史を学ぶ
 日根荘は、「日根荘日根野村荒野開発絵図」など荘園関連の資料が豊富に残されています。研究成果が歴史館いずみさのに展示され、九条家が日根荘を支配していた時代の人々の様子がよくわかる内容です。
 日根神社や井川(ゆかわ)、十二(じゅうじ)谷池(たにいけ)、八重(やえ)治(じ)池(いけ)、尼津(あまつ)池(いけ)など、当時の様子が良好な状態で現在まで残されているので、当時の様子が想像しやすくなっています。
 京都大学原子炉実験所は、医学・工学・農学・化学など全国の大学の共同研究施設です。研究用に中性子を取り出すための原子炉で、商業用の原発と違い出力五〇〇〇kw、家庭用の湯船ぐらいの大きさです。原発災害を警告してきた元研究所教員の案内で、原子炉を見学し、原発問題を学びます。
  和泉市の貝吹山古墳は、江戸時代の千原(ちはら)騒動(そうどう)で農民が集結した場所です。千原騒動は、1782(天明二)年に一橋領54か村の棉作百姓がおこした百姓一揆です。厳しい身分制度の下での農民の連帯が評価されています。
 1902年、和泉市黒鳥町で生まれた阪口喜一郎は、『聳(そび)えるマスト』発行など呉海軍基地内での反戦活動を理由に処刑されました。黒鳥山公園入り口に反戦兵士・阪口喜一郎の碑が建てられています。公園には、戦争犠牲者をまつる忠霊塔や明治天皇が和泉平野を見下ろして陸軍大演習を指揮した場所もあります。
 泉大津市ではロシア軍兵士の墓を訪ねます。日露戦争時の捕虜の扱いは紳士的だったと伝えられ、今も美しく保たれています。
 岸和田は、江戸時代、岡部氏が治めた城下町です。岸和田のだんじり(地車)は、お城にも曳行することでも有名で、城下町のだんじり祭として受け継がれてきました。
  岡部氏の茶屋跡である五風(ごふう)荘(そう)で、昼食をいただき、だんじりの由来を示す三の丸神社と、岸和田祭をイメージゆたかに伝えるだんじり会館を見学します。

  

大阪歴史教育者協議会第48回研究大会

大阪歴史教育者協議会第48回研究大会

現在(いま)をみつめ 歴史に学び 平和な世界を

2013_05_26_o_taikai

この案内のダウンロードはこちら(PDFファイル)

 歴史の真実を学びたい。楽しい授業がしたいと願うみなさん。
 地域に根ざした歴史学習で、平和に生きる子どもたちを育てましょう。
 力を合わせ、教育と民主主義を守りましょう。
 教室や地域の実践を持ち寄り、学びます。今年は8月2~4日、大阪で全国大会をもちます。あわせてご予定ください。

2013年5月26日(日) 11:00~17:00

会場: 大阪府教育会館 たかつガーデン 3階「カトレア」
(近鉄「上本町駅」下車5分  地下鉄谷町線「谷町9丁目」下車7分)

記念講演 「野宿者襲撃事件から見る大阪の貧困問題」
                生田武志さん

(野宿者ネットワーク代表 社団法人「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」代表理事))
生田さんは、1964年生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動に関わる。2000年、「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞評論部門優秀賞。2001年から各地の小、中、高校などで「野宿問題の授業」を行なう。著書に『<野宿者襲撃>論』人文書院、『ルポ 最底辺 不安定就労と野宿』ちくま新書、『貧困を考えよう』岩波ジュニア新書、『おっちゃん、なんで外で寝なあかんの?―こども夜回りと「ホームレス」の人たち』(あかね書房)など。

資料代 : 1000円   父母・市民は 500円 (高校生以下は無料)

連絡先 :大阪歴史教育者協議会事務局 浅井義弘

実践報告① 11:00~
「小学6年 歴史の授業」

 歴史の授業に興味を持たせるために、歴史学習の導入を地域の歴史「だんじり」の聞き取りや調査の成果やゲストティーチャーの話で盛りあげていった実践報告。全国大会地域実践報告の予行です。

 

実践報告② 13:00~
「「アメリカ軍政下の奄美」(研究報告)」

  小・中・高の教科書には奄美群島のことはほとんど触れられていません。アメリカ軍政下の奄美群島のことを子どもとともに学ぶためにすすめた研究報告です。
                   原永 貴文(大阪商業大学堺高等学校)

実践報告③  14:00~
「古墳時代をどう教えるか」

 古墳時代はおもしろい時代ですが、子どもたちわかりやすく教えるのはむずかしい。古墳時代の何をどのように教えるべきかを実践をもとに考えた報告です。
                       小貫  充(大阪府立門真西高校)

記念講演  15:10~

「野宿者襲撃事件から見る大阪の貧困問題」

生田武司さん(野宿者ネットワーク代表)

 昨年10月、府立高校生を含む16歳の少年グループが小坂駅で野宿していた富松さんたちを襲撃して殺害。ほかに数人が骨折などで救急搬送されるという事件が起きました。野宿者への若者たちによる襲撃事件がたびたび起こっています。野宿者襲撃は「貧困者への若者のヘイトクライム」であり、背後には貧困者に対する差別と若者の「生きづらさ」の問題があります。それは「経済の貧困」と「関係の貧困」とも言えます。この二つの貧困についてご自身の経験からの報告です。

☆大阪歴史教育者協議会総会10:00~ ☆ 研究大会受付:10:45~

  

歴史教育者協議会2012年度近畿ブロック研究集会

日時:2012年12月1日(土)13時30分開会
   2日(日)16時ころ解散
会場:大阪府教育会館たかつガーデン
    電話:06-6768-3911
    近鉄「上本町」駅または地下鉄「谷町9丁目」下車

詳しい案内はこちら(PDFファイル)

全体会(1日午後)
講演:「近世の大阪-私たちの大阪像を点検する-」 薮田 貫さん (関西大学教授)
報告:「維新の会による権威主義的『教育改革』とのたたかい」 仲森 明正さん

分科会(2日午前)  歴史認識、現代認識、授業方法の3分科会で、各2本の報告

フィールドワーク
    上町台地に史跡を歩く(近松門左衛門の墓)・誓願寺(西鶴の墓)・
    大福寺(浪華仮病院跡)・空堀商店街・真田山陸軍墓地ほか
    案内・森田敏彦さん、小松忠さん

  

大阪歴史教育者協議会第47回研究大会

(案内チラシはこちら)

2012年6月30日(土)

記念講演 「平清盛と平家政権」髙橋 昌明さん
(神戸大学名誉教授)

現在いまをみつめ 歴史に学び 平和な世界を
歴史の真実を学びたい。楽しい授業がしたいと願うみなさん。
東日本大震災と原発問題に向き合い、平和に生きる子どもたちを育てましょう。力を合わせ、教育への圧力をはね返す力をつくっていきましょう。
教室や地域の実践を持ち寄り、歴史教育について学びます。
どうぞご参加ください。

2012年6月30日(土) 11:00~17:00

会場: 大阪府教育会館 たかつガーデン 3階「ローズ」TEL 06-6768-3911
(近鉄「上本町駅」下車5分 地下鉄谷町線「谷町9丁目」下車7分)
資料代: 1000円 父母・市民は500円 (高校生以下は無料)
連絡先: 大阪歴史教育者協議会事務局

記念講演(15:10~17:00)

記念講演 「平清盛と平家政権」髙橋 昌明さん
(神戸大学名誉教授)

 髙橋さんは日本中世史研究の第一人者。 NHK大河ドラマ「平清盛」の時代考証をされています。
 最近まで、貴族化した平家が滅び、頼朝による武家政権が成立したとされてきました。
 髙橋さんは、清盛が六波羅に幕府を創設、平氏政権が武家政権の最初であると主張され、現在では有力になっています。

大阪歴史教育者協議会第47回研究大会
10:00~11:00 大阪歴史教育者協議会総会
10:45~   研究大会受付:

実践報告① 11:00~12:00
「3分間スピーチを発展させ考える授業へー原発問題をどうとらえるか」
2年連続で担当した中学3年生の公民的分野の実践。新聞記事を選ばせて、3分間の意見発表をさせている。3・11後の1年だったので、福島原発に関係する記事が多かった。原発問題をどう考えるかレポートを書かせる取り組みをし、「生徒が自分で考える授業」を目ざした。
岡澤文彦(高石市立取石中学校)

〈昼食休憩〉

実践報告② 13:00~14:00
「清盛の夢 ー平氏政権がめざしたもの」
『平家物語』が作り上げた平氏政権や平清盛のイメージから脱し、武家政権の創始者として平氏政権を歴史的に位置づける授業実践を試みた。
中学生たちとともに考えた新しい平氏政権について報告します。
平井美津子 (吹田市立第一中学校)

実践報告③ 14:00~15:00
「原発問題をともに考えて ~ 現代社会の教科実践」」
原発事故から1年がたった現在の情勢と世界の動きを知って、高校3年生たちが原発問題について考えたことを報告します。
小林千弘・山田真理(英真学園高等学校)

記念講演(15:10~17:00)「平清盛と平家政権」髙橋 昌明さん(再掲)

  

大阪歴史教育者協議会第46回研究大会

〔テーマ〕 現在(いま)をみつめ 歴史に学び 平和な世界を

この要項のダウンロードはこちら(PDFファイル)

講演「高校日本史B教科書の改定をめぐって考えたこと
講師 飯塚一幸さん(大阪大学大学院文学研究科教授)

〔日時〕 2011年7月2日(土) 11:00~17:00
〔会場〕 たかつガーデン 3階「ローズ」
近鉄大阪線「上本町駅」下車5分
または地下鉄谷町線「谷町9 丁目」下車7分
会場電話 06-6768-3911

歴史の真実を学び子どもたちに伝えたい。楽しい授業がしたい・・・・・・・・
そんな願いをもって研究と実践を重ねてきました。
今年は、アジア太平洋戦争開戦から70年、「満州事変」から80年です。
東日本大震災と原発問題に向き合い、平和に生きる子どもたちを育てましょう。 実践を交流し、歴史教育・社会科教育について学びます。
みなさんのご参加をお待ちしています。

〔受付〕 9:30~ 大阪歴史教育者協議会総会を10 時から開きます。
実践報告① 11:00~
「小学6年 歴史の授業」

教師7年目となりました。毎日忙しく、なかなか教材研究の時間が確保できないのが現状です。しかし、自分でできる範囲での研究を進めていきたいとは考えています。このような発表の機会を通し、皆様から色々と教えていただければうれしいです。

〈昼食休憩〉
実践報告② 13:00~
「新指導要領を意識した地理学習の取り組みとその課題」石谷真一郎(大阪狭山市立狭山中学校)

新指導要領に移行する2012 年が3年生となる1年生を昨年度担当。古い教材を引っ張り出し,新しい教材を発掘し,教材研究に追われた1年間を報告します。

実践報告③ 14:00~
「日本前近代史学習のプラン」植木 武(大阪女子短期大学高校)

1999 年、大阪歴教協の日本史部会で高校日本史のプランを検討し、発表しました。十数年を経て、最近の研究動向もふまえて、プランの再検討をしています。今回は、前近代史のプランを報告し、ご意見やご批評をお願いします。

講演 15:10~

「高校日本史B教科書の改定をめぐって考えたこと」
講師 飯塚一幸さん(大阪大学大学院文学研究科教授)

1958年生。専攻は日本近代史。
おもな著書『近代日本の政党と官僚』(共著、東京創元社);『近代日本の軌跡3 日清・日露戦争』(共著、吉川弘文館、1994年);『日本近代国家の形成と展開』
(共著、吉川弘文館、1996年)など。
自由民権運動についても研究を広げられています。

教科書執筆の際に考えられたことを、日本近代史に焦点を当ててお話していただきます。